胃腸の為の生活習慣

 

 胃腸が喜ぶ生活習慣をお知らせ致します。
お腹の写真 竹筒温灸で
お腹を温めるだけでも
胃腸を温め、
機能を改善することは
出来ますが、
下記に掲げる
生活習慣を併せて
実践して頂ければ、
治療効果が増し、
そして
治療効果が持続すると
思われますので、
是非実践して下さい。



 冷たい食べ物は避け、温かい食べ物を取りましょう。
魔法瓶の写真 冷たい飲食物は
直接胃腸を冷やします。
特に注意してほしいのが、
冷たい飲み物です。
夏場は暑いので冷たい物を
飲みがちですが、
胃腸を一気に冷やします。
私のお勧めは、白湯です。
白湯は胃腸に負担を
かけずに、老廃物を排出し、
身体を温める効果があります。
適温で魔法瓶に入れておけば
いつでも飲む事が出来ます。
しかし飲みすぎると水毒に
なるので適量を飲みましょう。



 野菜は温野菜スープにして、飲みましょう。
soupleaseの写真 胃腸が喜ぶのは
食物繊維が多い野菜を
食べる事です。
しかし生野菜を食べると、
胃腸を冷やすし、消化出来ず
栄養を十分に取れません。
私のお勧めは、
温野菜スープです。
スープにすると、
野菜の細胞壁を破壊し、
栄養がスープに溶け出るので
余す事無く、栄養が取れ、
温かく、胃腸を冷やしません。
左写真は私愛用の
温野菜スープメーカー
「souplease」です。


 野菜は食事の一番初めに、食べましょう(飲みましょう)。
温野菜スープの写真 食事の順番を変えるだけ
でも、胃腸の負担を減らす
ことができます。
初めに炭水化物を食べると、
一気に消化してしまい、
胃腸に負担をかけます。
また血糖値も一気に上がり、
血管にも負担をかけます。
私のお勧めは、
野菜を一番初めに食べる
(私は温野菜スープを飲む)
ことです。
そうすると消化がゆっくりと
なり、胃腸の負担を減らす
ことができます。


 食事はゆっくりと、腹八分目にしましょう。
八分目ごはんの写真 早く食べると、消化吸収が
間に合わず、食毒を増やし、
胃腸に負担をかけます。
ゆっくりと良く噛んで
食べると胃腸の負担を
軽減できます。
またお腹一杯に食事をすると、
同様に食毒(未消化物)を増やし、
胃腸に負担をかけます。
腹八分目の食事を
心掛けると、ダイエットにも
結び付き、胃腸の負担を
軽減出来、一石二鳥です。
私のお勧めは左写真の様に
小さな子供茶碗で少なめに
ご飯を盛り、食べることです。


  胃腸の味方。善玉菌の代表、ヨーグルトを食べましょう。
YOGURTIAの写真 腸内環境を良くする為には
腸内の善玉菌を
多くする必要があります。
善玉菌を多くするには、
自分に合ったヨーグルトを
見つけ、毎日食べる事が
重要です。
私は好きなヨーグルトを
自分で作って食べています。
冷たいヨーグルトは、胃腸を
冷やすので、夏は常温で、
冬はレンジで温めて食べます。
左写真は私愛用の
ヨーグルトメーカー
「YOGURTIA」です。


 冷えは足元からも胃腸へ入って来ます。足も温めましょう。
レッグウォーマーの写真 冷たい物を食べると、
直接胃腸を冷やしますが、
足元を冷やしても、徐々に
胃腸へと冷えは入って来ます。
夏は暑いので、裸足の方も
多いと思いますが
必ず靴下を履きましょう。
また冬はそれに加えて、
床ではスリッパを履きましょう。
私のお勧めは、左写真の
レッグウォーマーです。
足首、ふくらはぎは
多くのツボがある所です。
そこを温めると、冷え解消に
効果があります。


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